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住んでみたいまちランキング、「恵比寿」が初のトップに/MAJOR7調査

 大手マンションディベロッパーで構成する新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」は28日、2015年度の「住んでみたい街アンケート」結果を発表した。調査対象は現住所地が首都圏・関西圏のメジャーセブン各社のネット会員。集計数は首都圏5,219人、関西圏1,369人。なお従来は自由回答での回答としていたが、今回からは197個の選択肢から上位3位を選択する方式に変更した。

 首都圏の住んでみたいまちトップは「恵比寿駅」(前年4位)となり、05年の調査開始以来初のトップとなった。2位には前年1位の「吉祥寺駅」、3位には前年14位の「麻布十番駅」がランクイン。
 また「鎌倉駅」が6位、「みなとみらい駅」が9位、「横浜駅」が10位と、トップテンに神奈川県下の3つのまちがランクインした。

 関西のトップは「芦屋駅」(同2位)で、2位は「梅田駅」(同3位)、3位は「岡本駅」(同8位)。「芦屋駅」はまち並みの美しさや高級感、「梅田駅」は交通利便性や商業施設が充実している点、「岡本駅」は閑静なまち並みやおしゃれなイメージが、選択理由として挙げられた。
 なおトップ5には「芦屋駅」、「岡本駅」、4位の「夙川駅」、5位の「三宮駅」と、兵庫県下の4つのまちがランクインする結果となった。


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