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2000年以降発売された100平方メートル超マンションは4万8,000戸超/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は1日、2000年以降に首都圏1都3県で供給された100平方メートル以上の分譲マンション供給動向調査結果を発表した。

 15年9月までの16年9ヵ月に発売された100平方メートル以上の住戸は4万8,484戸。全発売戸数に対するシェアは9.1%。
 15年1~9月の発売は290戸、全供給に占めるシェアは1.0%。平均価格は2億304万円と、2億円を初めて突破した。

 年ごとの供給動向を見ると、00年4,131戸、01年5,466戸、02年8,018戸と順調に伸ばし、全発売戸数に対するシェアは9.1%を占めるに至った。しかし、専有面積を狭くして戸当たり価格を抑えようという動きから、03年6,028戸(シェア7.2%)、04年4,703戸(同5.5%)、05年3,996戸(同4.7%)と落ち込んだ。
 その後も06年3,576戸、07年3,812戸と3,000戸台が続き、リーマン・ショックのあった08年には1,855戸にまで減少。その後も低迷が続き、14年はわずか780戸(同1.7%)の供給にとどまった。

 戸当たり平均価格は、00年6,628万円で、最も発売が多かった02年には6,123万円まで低下したが、その後は上昇を続け、05年に7,846万円と7,000万円台を突破。06年7,374万円、07年8,558万円、08年1億576万円と1億円台に乗せた。09~11年は1億円を割り込んだものの、12年には1億1,441万円と再び1億円を上回り、以降1億円以上で推移。15年も1億円を大きく上回るのは確実、と同社では分析している。

 なお、最高価格は「フォレセーヌ赤坂丹後町」の13億9,500万円、最大面積は「Brillia Mare 有明 TOWER & GARDEN」の610.81平方メートル。


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