不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

パナホーム社長に松下龍二取締役が内定

パナホームの社長就任が内定した松下氏

 パナホーム(株)は26日、代表取締役社長に現取締役執行役員戸建・資産活用事業本部長の松下龍二氏(まつした・りゅうじ)が就任する人事を内定した。6月23日付。現社長の藤井康照氏は代表取締役を退任、パナソニック(株)常勤顧問、パナホーム(株)顧問、同社海外事業エグゼクティブ・アドバイザーに就任する予定。

 新社長に内定した松下氏は1964年1月生まれ(満52歳)。86年神戸大学工学部を卒業後、松下電工(株)(現パナソニック(株))に入社。2002年松下電器エイジフリーショップス(株)(パナソニックエイジフリーショップス(株))取締役、05年同社代表取締役専務、10年同社代表取締役社長、12年パナソニック エコソリューションズ社まるごとソリューションズ本部ビジネスモデル企画グループマネージャーなどを歴任。パナホームでは14年4月執行役員資産活用事業部長、同6月取締役、15年より現職。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら