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10~11月の木造3階建て住宅の棟数、計6,464棟/国交省調査

 国土交通省は2月29日、2015年10~12月分の「木造3階建て住宅および丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。

 10月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は2,311棟で、前年同月比2.0%減となった。このうち防火地域内の棟数は28棟、準防火地域内の棟数は1,685棟。
 木造3階建て以上共同住宅については、棟数155棟・戸数1,385戸で、前年同月比はそれぞれ7.6%増、11.6%増となった。このうち防火地域内の棟数は3棟、準防火地域内の棟数は108棟。
 丸太組構法建築物の棟数は53棟で、前年同月比3.9%増となった。

 11月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は2,076棟で、前年同月比18.0%増となった。このうち防火地域内の棟数は29棟、準防火地域内の棟数は1,515棟。
 木造3階建て以上共同住宅については、棟数159棟・戸数1,416戸で、前年同月比はそれぞれ27.2%増、49.5%増となった。このうち防火地域内の棟数は7棟、準防火地域内の棟数は124棟。
 丸太組構法建築物の棟数は55棟で、前年同月比34.1%増となった。
 
 12月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は2,077棟で、前年同月比4.7%増となった。このうち防火地域内の棟数は40棟、準防火地域内の棟数は1,532棟。
 木造3階建て以上共同住宅については、棟数140棟・戸数1,256戸で、前年同月比はそれぞれ25.0%増、21.6%増となった。このうち防火地域内の棟数は3棟、準防火地域内の棟数は106棟。
 丸太組構法建築物の棟数は38棟で、前年同月比22.4%減となった。


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