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全セグメントにおいて順調に推移。大幅に増収増益/インテリックス16年5月期第3四半期決算

 (株)インテリックスは7日、2016年5月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年6月1日~16年2月29日)は、連結売上高265億6,300万円(前年同期比34.6%増)、営業利益11億5,000万円(同41.4%増)、経常利益9億6,500万円(同60.6%増)、当期純利益6億2,900万円(同61.1%増)であった。

 中古マンション再生流通事業では、943件を販売し、前年同期を139件上回る実績に。平均販売価格も2,330万円(同10.0%増)となり、セグメント全体では、売上高221億6,300万円(同28.7%増)、営業利益は7億7,100万円(同20.0%増)を計上した。
 その他不動産事業では、1棟単位のオフィスビルやレジデンス等の物件売却に加え、「アセットシェアリング原宿」の販売が寄与し、売上高44億円(同74.6%増)、営業利益7億3,000万円(同55.4%増)となった。

 通期は、売上高384億2,000万円、営業利益17億5,500万円、経常利益14億2,900万円、当期純利益9億4,300万円を見込む。


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