（公財）住宅リフォーム・紛争処理支援センターは12日、「第33回住まいのリフォームコンクール」の受賞者を発表した。
同コンクールは、住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることが目的。全国各地で施工された住宅リフォーム事例を募り、住まいとして優秀な事例について、建築主（施主）、設計者・施行者を表彰する。4月から募集を開始し、6月20日までに509件の応募が寄せられた。
国土交通大臣賞には「樫野台の家～やわらかであたたかなすまい～」（兵庫県神戸市、応募者：三田貴司氏）が選ばれたほか、特別賞6作品、優秀賞30作品が入賞した。
10月15日にホテルクラウンパレス神戸（兵庫県神戸市）で開催される住生活月間中央イベント合同記念式典において国土交通大臣賞を授与、10月26日に主婦会館プラザエフ（東京都千代田区）にて入賞者への表彰状授与を行なう。併せて特別賞作品の作品発表会を開催する予定。