(独)住宅金融支援機構は3日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の10月度適用金利を発表した。
借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.060%(前期比0.040%上昇)~1.610%(同0.060%低下)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.060%(同0.040%上昇)で、2ヵ月連続での上昇となった。
借入期間が20年(融資率9割以下)の金利は、年0.950%(同0.010%低下)~1.500%(同0.110%低下)。最貧金利は年0.950%(同0.010%低下)で2ヵ月ぶりに下降した。
フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.390%~1.890%となった。