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団地景観・復興フォト&スケッチ展入賞作品を発表/UR都市機構

「復興の歩み大賞」(フォト)を受賞した「記憶と記録」

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は1日、「UR賃貸住宅 団地景観フォト&スケッチ展2016」および「東日本大震災 復興フォト&スケッチ展2016」の入賞作品を発表した。

 「UR賃貸住宅 団地景観フォト&スケッチ展2016」は「ふれあいの団地~笑顔、暮らし、彩りの風景~」をテーマに作品を募集。713の応募作品の中から、フォト大賞には「プロムナード」(金沢シーサイドタウン 並木一丁目第一、神奈川県)、スケッチ大賞には「小さなスケッチ旅行」(あやめ台、千葉県)に、優秀賞6点と、入賞18点を選定した。

 「東日本大震災 復興フォト&スケッチ展2016」は、復興への歩みを広く発信し、東日本大震災からの一日も早い復興を支援するために、復興を感じる場面の写真やスケッチを募集。349作品の応募作の中から、フォト部門で「記憶と記録」(宮城県宮城郡松島町)、スケッチ部門で「復興に流れる白滝~大槌風景~」(岩手県上閉伊郡大槌町)を大賞に決定。さらに復興の歩み賞5点、入賞15点も選定した。

 作品展は、2017年2月24日~26日の期間、横浜ランドマークタワー ランドマークプラザ1階のフェスティバルスクエアで開催。団地景観・復興ともに全年度の作品の一部を展示する。
 さらに「東日本大震災 復興フォト&スケッチ展2016」は、3月4日~8日(コラッセふくしま1階アトリウム)、3月9日~11日(アイーナいわて県民情報交流センター4階県民プラザ)、3月10日~12日(AER2階アトリウム)でも開催するとともに、同3県の沿岸部の市町においても開催予定。


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