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東京・渋谷に戸建住宅検討者向けショールーム/オープンハウスグループ

同社の戸建て住宅の標準となる16.5畳大のLDK2つを実大展示。標準仕様とオプション仕様の比較ができる
同社が目指す未来の住宅をテーマにした体験展示コーナーをエントランスに設けた
4.5畳大のスペースの活用法を提案する「スタイルキューブ」。写真は「勾配屋根」を持つスペースの活用法提案

 オープンハウスグループで注文住宅・分譲住宅事業を手掛ける(株)オープンハウス・ディベロップメントは、「渋谷ショールーム」(東京都渋谷区)を15日に開設する。

 同施設は、JR線他「渋谷」駅徒歩6分のビル内(1、8階)に立地。同社はこれまで、横浜・桜新町・葛西の3ヵ所に注文住宅施主、戸建住宅の購入者および商談者を対象にしたショールームを持っていたが、いずれも展示・商談面積が限られていたことから、これらを集約したモデルルームを開設。商談の効率化、顧客満足度の引き上げ、オプション受注の増加を目指す。

 モデルルームの床面積は約400坪。住設メーカー40社の商品800点を実物展示し、顧客が自由に住まいの仕様を組み立てられるようにした。同社の戸建住宅の標準となる16.5畳大のLDK2つを実大展示し、標準仕様とオプション仕様の比較ができるほか、4.5畳大のスペースの活用法を提案する「スタイルキューブ」やインテリア・エクステリアのサンプルを商品ごとに展示した。

 また、同社が目指す未来の住宅をテーマにした体験展示コーナーをエントランスに設け、ハウスメーカーが得意とする高価格帯ユーザーの獲得を目指す。


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