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約3割が住まいの花粉対策に「室内の花粉除去機器」を希望/LIXIL住宅研究所

 (株)LIXIL住宅研究所は3日、「住まいにおける花粉対策」に関する調査結果を発表した。全国の20~60歳代の既婚女性2,000名を対象に、2月17~21日にかけてインターネット調査を実施。

 それによると、住まいへの花粉の侵入を防ぐために「できる限り窓を開けない」(26.0%)、「洗濯物を室内干しにする」(22.2%)、「洗濯物を取り込む際には、パンパンはたいて花粉を落とす」(21.7%)を行なっているとの回答が上位を占めた。

 あれば良いと思う住まいの花粉対策については、「室内に入ってしまった花粉を除去する機器」が33.3%でトップに。「室内への花粉の侵入を防ぐ換気システム」(27.1%)、「室内で洗濯物を干すための専用スペース」(26.8%)が続いた。
 また、住まいの花粉対策としてあったらいいと思うものを選択した1,257名を対象に、新築またはリフォームを行なう場合、住まいの花粉対策を取り入れたいかと尋ねたところ、66.0%が「取り入れたいと思う」(絶対に取り入れたいと思う(8.6%)+できるなら取り入れたいと思う(57.4%))と回答した。


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