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首都圏分譲マンション賃料、3ヵ月連続の下落/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイは16日、2017年2月の三大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料月別推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出したもの。

 同月の首都圏分譲マンションの1平方メートル当たりの平均賃料は2,666円(前月比0.6%下落)と3ヵ月連続の下落となった。都県別では、東京都が3,166円(同0.6%下落)と、ゆるやかな下落傾向で推移し、埼玉県も1,589円(0.5%下落)と3ヵ月ぶりに弱含んだ。神奈川県は2,059円(同0.1%上昇)はわずかに上昇、千葉県は1,560円(同2.0%上昇) と比較的大きく上昇した。

 一方、近畿圏の平均賃料は1,764円(同0.3%上昇)と、わずかながら3ヵ月ぶりに強含んだ。中部圏は1,544円(同1.0%上昇)で、3ヵ月ぶりの上昇。


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