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豊島区役所跡地の再開発、愛称決定

建物外観イメージ

 東京建物(株)と(株)サンケイビルはこのほど、豊島区庁舎跡地・豊島公会堂跡地の再開発事業「(仮称)豊島プロジェクト」について、同プロジェクトおよび豊島区が建設する「(仮称)新区民センター」、「中池袋公園」を含めたエリアの愛称を「Hareza(ハレザ)池袋」に決定した。

 2017年1月1日~2月7日の期間にエリア愛称を公募。応募総数約5,000件の中から、審査委員会(委員長:隈 研吾氏)での審査を経て、豊島区と共同で選考し、決定した。
 “Hareza”は、‟ちょっぴりおめかしして出かける特別な場所・非日常を体験できる場所“を表す「ハレ」の場と“多くの人が集まる場所・劇場”を意味する「座」を合わせて表現した造語。

 なお、豊島区庁舎跡地に建設を計画しているオフィス棟の2~6階部分に、TOHOシネマズ(株)の出店が決定。「TOHOシネマズ池袋(仮称)」として、20年夏にオープンする予定。
 オフィス棟は、敷地面積約3,619平方メートル、延床面積約6万8,600平方メートル、鉄骨造鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造地上33階地下2階建て。


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