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スマートハウスのデータ活用で実証事業開始

 積水ハウス(株)は24日、経済産業省の「平成28年度補正IoTを活用した社会システム整備事業(スマートホームに関するデータ活用環境整備推進事業)」に着手した。経済産業省より同事業を受託した(株)三菱総合研究所から再委託を受け、日本ユニシス(株)や富士通(株)、シャープ(株)といった協力企業と共に実証事業をスタートした。

 実証フィールドとして、首都圏で建築する同社賃貸住宅を選定、入居者にサービスを提供していく。住宅内に設置した機器間の連携・接続ルールや、セキュリティ・認証、製品安全、プライバシー等の各課題に対して各企業が連携して取り組んでいく。

実証事業イメージ


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