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物流企業向けにセミナー/大和ハウス工業

セミナーの模様

 大和ハウス工業(株)は3日、物流企業向けに物流セミナー「Intelligent Logisticsの実現に向けた取り組み」を開催。同社が今後取り組むIoTやAI、ロボットを活用する次世代型物流を紹介した。

 セミナーでは、同社取締役常務執行役員の浦川竜哉氏が、IoTを活用したマルチテナント型物流センター「DPL流山」(千葉県流山市)を紹介。自治体と連携した一大物流タウンの開発であることや、すでに稼働している「DPL市川」(千葉県市川市)とともに、次世代物流の中心的な拠点にすることなどを強調した。

 続いて、GROUND(株)代表取締役社長の宮田啓友氏が、「GROUNDによる“Intelligent Logistics”の創造」と題したセミナーを実施。複数企業が一つのシェアリング可能なプラットフォーム上で物流運営をすることで集客逓増の法則が働き、より最適な環境を実現できる「プラットフォーム・エコシステム」について紹介した。そのほか(株)フレームワークス代表取締役社長の秋葉淳一氏、(株)Hacobu代表取締役佐々木 太郎氏、(株)アッカ・インターナショナル代表取締役社長の加藤大和氏らが、次世代型物流への取り組みについて紹介した。


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