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家事効率アップ、共働き家族向け住宅発売

「DUE CLASSO」で提案するスムーズな洗濯動線

 住友林業(株)は4日、共働き家族向け注文住宅「DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)」を発売した。

 情報サイト「日経DUAL」と共同で実施した読者アンケートや座談会による調査から、共働き家族のニーズをつかみ、家事効率をアップする3スタイルを提案。さくっと家事をはかどらせる「サク家事」設計、皆でともに家事を楽しめる「トモ家事」空間、安全安心を確保する「シン家事」技術を取り入れた。

 「サク家事」では、洗う、干す、たたむ、しまうまでをワンフロアの最短距離で動けるスムーズな洗濯動線や、家族も協力しやすい回遊できるキッチン、水まわり設計、見やすく取り出しやすい収納設計を提案。「トモ家事」では、手伝いがしやすく会話も弾む大容量でL型形状のシンクや動線が重ならないオープンなキッチンが特長のダイニングキッチなどを採用した。「シン家事」では、光熱費を抑制する太陽光発電システムと家庭用燃料電池のW(ダブル)発電や、不在時でも荷物の受け取りが可能な宅配ボックスなどを提案する。

 さらに、同社筑波研究所で検証を重ねた木質内装と間接照明による快眠ベッドルームや、バーベキューも楽しめる大型バルコニーなど、「3つの提案」で生まれたオフの時間を豊かに過ごす仕様も採用した。販売価格は3.3平方メートル当たり65万円(税抜き/延床面積186平方メートル3LDKのモデルプラン)。


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