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建築・賃貸とも増収/東建コーポ18年4月期1Q

 東建コーポレーション(株)は13日、2018年4月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年5月1日~7月31日)は、売上高762億9,100万円(前期比11.1%増)、営業利益37億5,000万円(同34.3%増)、経常利益38億5,300万円(同33.1%増)、当期純利益25億5,300万円(同33.4%増)と増収増益。

 主力の建設事業は、豊富な受注残を背景に完成工事高が増加。利益率の低い工事が増えたものの、売上高は368億600万円(同17.2%増)、営業利益40億2,800万円(同44.7%増)を計上した。

 不動産賃貸事業は、一括借り上げ制度の家賃収入増等で売上高387億6,700万円(同6.1%増)、営業利益21億3,600万円(同7.2%増)となった。

 通期では、売上高3,296億7,600万円、営業利益197億3,300万円、経常利益200億1,900万円、当期純利益136億8,700万円を見込んでいる。


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