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福岡県と災害時協力協定を締結/タマホーム

 タマホーム(株)は28日、福岡県と「災害時における木造応急仮設住宅の建設及び物資の供給に関する協定」を締結した。

 同社は1988年に福岡県筑後市で創業し、現在も福岡県内12拠点で店舗、事務所、子会社を運営。さまざまな事業を通じて福岡県への貢献に取り組んできたが、「平成28年熊本地震」や「平成29年7月九州北部豪雨」の被災地支援活動を通じて、災害時の行政との連携の重要性を確認。福岡県へ働きかけて、同協定の締結が実現した。

 今回の協定に基づき、災害時は福岡県の要請に基づき木造応急仮設住宅建設や物資の供給を行なう。また、物資の供給に支障をきたさないよう、連携体制を整備するといった取り組みを進める。

福岡県知事の小川氏(左)と
同社会長兼社長兼CEOの玉木氏(右)


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