（株）ティーケーピー（以下、TKP）は21日、TKPガーデンシティ品川（東京都品川区）にて、TKP感謝祭を開催。来場者および全国支店でのテレビ中継を含め、約1,130名が参加した。
同社は、2005年の創業から12年連続で右肩上がりの売上高を達成。現在、日本全国および海外7都市に拠点を設け、会議室数1,838室・総席数13万4,020席を運営している。
今年3月27日には東証マザーズに上場、このほど7棟目となる「TKPアパホテル」建設にも着手した。そのほか、リゾート事業や飲料・ケータリング事業も手掛けており、11月6日には（株）大塚家具と資本業務提携を締結した。
今後の展望について、同社代表取締役社長の河野貴輝氏は「大塚家具がTKPの施設に商品供給と内装デザインを手掛け、既存の大規模展示場を小規模に転換する際は、余剰スペースを当社が会議室やイベントスペースとして利活用する。大塚家具とのビジネスモデルを定着させ、上場2年目の来年度は飛躍の年としたい」などと話した。