(株)長谷工コーポレーションは9日、2018年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年4月1日~12月31日)の売上高は5,801億5,200万円(前年同期比9.6%増)、営業利益660億1,800万円(同12.2%増)、経常利益663億300万円(同11.4%増)、当期純利益455億5,800万円(同11.5%増)。
主力の建設事業は、分譲マンション新築工事の受注が74件、竣工物件が43件。売上高は4,516億円(同13.2%増)、完成工事総利益率の改善で営業利益は641億円(同13.2%増)となった。
サービス関連事業は、分譲マンション管理戸数が37万3,881戸(前期末比1.2%増)、大規模修繕工事・リフォームの売上高も増加し、売上高が1,435億円(同5.3%増)、営業利益も55億円(同56.1%増)と伸長した。
通期では、連結売上高8,000億円、営業利益960億円、経常利益950億円、当期純利益660億円を見込んでいる。