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分配金は4,788円/CRR18年1月期

 コンフォリア・レジデンシャル投資法人(CRR)は14日、2018年1月期の決算を発表した。

 当期(17年8月1日~18年1月31日)は、営業収益73億5,700万円(前期比1.1%増)、営業利益31億6,800万円(同2.3%増)、経常利益26億8,000万円(同2.5%増)、当期純利益26億7,400万円(同2.5%増)、1口当たり分配金は4,788円(同107円増)であった。

 期中、「コンフォリア芝浦」を取得し、保有資産合計は111物件、取得価格合計は1,885億3,600万円となった。

 次期は、営業収益78億8,100万円、営業利益34億8,200万円、経常利益29億7,500万円、当期純利益29億6,200万円、1口当たり分配金4,810円を見込んでいる。

 なお、同日同投資法人の資産運用会社である東急不動産リート・マネジメント(株)が、運用ガイドラインの内容の一部変更を発表。これまで投資対象としていた賃貸住宅の種類について「シニア住宅」「サービスアパートメント」「学生マンション(学生寮)」に限定したものを、非限定へと変える。変更日は4月1日。


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