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首都圏マンション、発売戸数は2ヵ月連続増加

 (株)不動産経済研究所は15日、2018年2月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は2,490戸(前年同月比7.8%増)と2ヵ月連続の増加。契約率は65.0%(同3.4ポイント下落)となった。

 1戸当たりの平均価格は6,128万円(同5.8%増)、1平方メートル当たりの平均単価は88万9,000円(同4.3%増)と、いずれも上昇した。

 即日完売物件は、「イニシアクラウド渋谷笹塚」3期(東京都渋谷区、2戸、平均1倍、最高1倍)、「プレミスト湘南辻堂」2期2次(神奈川県藤沢市、7戸、平均1倍、最高1倍)のなど3物件10戸。月末時点の販売在庫数は6,563戸で、前月末に比べて312戸減少した。

 なお、3月については3,000戸の発売を見込む。


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