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日本初のブルガリホテル、22年末開業

「ブルガリホテル東京」完成イメージ

 三井不動産(株)とブルガリホテルズ&リゾーツは、日本初となるブルガリホテルの開業を決定。東京駅前に開発予定の超高層複合ビル内に2022年末、「ブルガリホテル東京」としてオープンする。

 「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」として建設するビル(「A-1街区」)の39階から最上階の45階に展開する。延床面積約1万9,000平方メートル、客室数は98室の計画。

 これまでのブルガリホテルズ&リゾーツ同様、インテリアデザインは、著名なイタリアの建築設計事務所アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィールが手掛け、イタリアン・スタイルのエッセンスを取り入れた、機能的にも優れた空間を創出。スパや最先端のフィットネスジムなども併設する。

 なお「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」は敷地面積約1万3,400平方メートル、延床面積約29万3,000平方メートル。 オフィス、ホテル、店舗、小学校、バスターミナルなどが入る2街区を計画しており「A-1街区」は地上45階地下4階建て、「A-2街区」は地上7階地下2階建て。


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