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東京グレードA空室率、2.0%台に/CBRE

 シービーアールイー(株)(CBRE)は14日、2018年4月時点の「三大都市オフィス空室率・平均賃料速報」を発表した。「グレードAオフィス」はオフィス集積度の高い地域の基準階面積350坪以上(東京500坪以上)、貸室総面積6,500坪以上、延床面積1万坪以上、築11年未満のビル。

 グレードAオフィスの空室率は、東京が2.0%(前月比0.3ポイント低下)、大阪0.2%(同変動なし)、名古屋0.9%(同0.8ポイント低下)。

 グレードAオフィスの坪当たり想定成約賃料は、東京3万6,500円(同変動なし)、大阪2万2,800円(同0.7%上昇)、名古屋2万5,250円(同0.6%上昇)。

 また、オールグレードオフィスの空室率は、東京23区1.3%(同0.1ポイント低下)、東京主要5区1.2%(同0.1ポイント低下)、大阪1.8%(同0.1ポイント低下)、名古屋1.6%(同0.4ポイント低下)だった。


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