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新施設開発で、物流事業拡大/新日鉄興和不

 新日鉄興和不動産(株)は8日、「LOGIFRONT尼崎」(兵庫県尼崎市)と「LOGIFRONT越谷II」(埼玉県越谷市)を開発すると発表した。

 同社は2017年12月に物流施設「LOGIFRONT」シリーズ第1弾となる「LOGIFRONT越谷I」を着工、19年2月に竣工する予定。今回、関東第2弾となる「越谷II」と、関西エリア第1弾となる「尼崎」を開発することで、物流施設事業の拡大を図る。

 「越谷Ⅱ」は、東京外環自動車道「草加」ICから約6km、JR武蔵野線「南越谷」駅より徒歩17分に立地。敷地面積1万3,348平方メートル、鉄骨造4階建て、延床面積2万6,919平方メートル。BTS型施設として、19年2月に着工の予定。

 「尼崎」は、名神高速道路「尼崎」ICより約2Km、阪神電気鉄道線「尼崎」駅より徒歩17分に立地。敷地面積3万9,731平方メートル、鉄骨造2階建て、延床面積4万3,898平方メートル。BTS型施設、19年3月に着工予定。


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