日本ハウズイング(株)はこのほど、2019年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。
当期(18年4月1日~6月30日)は、売上高222億9,300万円(前年同期比2.1%減)、営業利益3億1,600万円(同49.2%減)、経常利益3億100万円(同51.3%減)、当期純利益1億1,700万円(同55.5%減)。
主力のマンション管理事業は、管理委託料の値上げや台湾子会社の業績が堅調に推移したことが売上・利益に寄与。売上高は123億1,200万円(同5.4%増)、営業利益は8億9,000万円(同18.6%増)となった。
ビル管理事業は、新規受託は増加したが、仲介事業が一時的に伸長した前期の反動で、売上高27億9,000万円(同1.3%減)、営業利益1億3,800万円(同30.4%減)となった。
通期は、売上高1,126億円、営業利益54億7,000万円、経常利益54億円、当期純利益33億5,000万円を見込む。

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