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再生事業が伸長/サンフロ19年3月期1Q

 サンフロンティア不動産(株)は8日、2019年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年4月1日~6月30日)の売上高は182億1,100万円(前年同期比104.4%増)、営業利益48億3,900万円(同130.4%増)、経常利益47億4,700万円(同135.5%増)、当期純利益32億5,800万円(同138.3%増)。

 主力の不動産再生事業は、リプランニング事業の仕入れ・販売が好調で、売上高・利益ともに増加。賃貸ビル事業も保有物件の増加で売上・利益が伸び、再生事業全体の売上高は163億9,400万円(同124.3%増)、セグメント利益は51億4,900万円(同122.2%増)となった。

 不動産サービス事業は、プロパティマネジメント事業では管理受託棟数の増加に取り組み、期末時点で381棟(同12棟増)。稼働率は95.9%(同変動なし)。賃貸仲介事業、ビルメンテナンス事業含めた売上高は7億8,800万円(同7.1%減)、セグメント利益4億5,900万円(同17.5%減)を計上した。

 なお、通期では、売上高580億円、営業利益123億円、経常利益118億円、当期純利益82億円を見込んでいる。


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