不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

「フラット35」金利、3ヵ月ぶりに上昇

 (独)住宅金融支援機構は3日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の9月の適用金利を公表した。

 借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.390%(前月比0.050ポイント上昇)~2.020%(同0.050ポイント低下)と3ヵ月ぶりに上昇した。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.390%(同0.050ポイント上昇)。

 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.310%(同0.020ポイント上昇)~年1.940%(同0.080ポイント低下)。最頻金利は1.310%(同0.020ポイント上昇)。

 また、フラット50の金利は、融資率9割以下の場合年1.750~2.250%、9割超の場合は年2.190~2.690%。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら