GLP投資法人(GLP)は15日、2018年8月期決算を発表した。
当期(18年3月1日~8月31日)は、営業収益168億9,600万円(前期比19.1%増)、営業利益91億円(同21.9%増)、経常利益79億4,400万円(同24.4%増)、当期純利益79億4,400万円(同24.4%増)。1口当たり分配金は2,335円(同96円増)となった。
期中、GLPグループの開発物件を中心とした物流施設6物件・太陽光発電設備13設備を取得。その結果、期末時点での保有物件は68物件、取得価格合計は5,246億4,400万円、総賃貸可能面積は245万9,807平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率は99.4%となった。
次期については、営業収益186億6,900万円、営業利益101億1,200万円、経常利益88億6,000万円、当期純利益88億5,900万円、1口当たり分配金2,311円を見込む。