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地所リアル、管理物件に「VR内見」等導入

「VR内見」サービスのイメージ

 三菱地所リアルエステートサービス(株)は16日、同社で運営・管理を行なう賃貸マンションに「VR内見」および「VRホームステージング」の導入を開始した。

 VRシステムは、VRコンテンツのプラットフォーム事業を展開するナーブ(株)が提供。両システムの活用によって、訪問客の部屋探しをサポートするほか、空室期間削減・成約率向上などのオーナーのメリットにもつなげる。また、今回のシステム導入に伴い、管理物件で撮影した360度のVR画像をポータルサイト等で公開する。

 同社は、利用状況や訪問客の満足度などを検証した上で、両システムの実施対象物件の拡大を図っていく考え。


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