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神奈川、千葉へ営業エリア拡大/アズ企画設計

「今後の成長戦略は、『ストック収入拡大』『エリア拡大』『IT、M&A』『人財育成』の4つ」と話した松本社長

 (株)アズ企画設計は24日、2019年2月期第2四半期決算説明会を開催。代表取締役社長の松本俊人氏が、業績の推移と今後の成長戦略などを説明した。

 当期(18年3月1日~8月31日)は、売上高29億3,900万円、営業利益1億1,600万円、経常利益9,200万円、当期純利益4,800万円。今期計画に対し、売上高・利益ともに計画通りに推移、販売用不動産残高は第2四半期時点で23億2,100万円と、過去最高に達した。詳細は10月11日のニュースを参照。

 今後のテーマとして「ストック収入拡大」「エリア拡大」「IT、M&A」「人財育成」を掲げ、さらなる業容拡大を目指す。ストック収入拡大では、居住用賃貸物件とともに事業用賃貸物件の取り扱い量を増やし、賃料収益増を見込む。営業エリアについては、不動産販売事業の中心エリアである東京、埼玉地区に加え、神奈川、千葉へとエリアを拡大させていく予定。ビジネスホテル再生売買領域も、政令指定都市までエリアを拡大。「インバウンドによる経済効果が期待できる観光名所などでは、需要をみながらホテルや旅館の取得を検討する」(松本氏)とした。

 また、不動産販売事業の拡大を目指し、不動産所有者市場より直接不動産情報の取得ができる、同社独自のWebサイトを構築。業容拡大、既存事業へのシナジーが見込める案件は、M&Aも視野に入れた取り組みを行なう。さらに、Uターン社員、中途社員の採用拡大を実施し、不動産に精通したプロフェッショナル集団を目指し、新卒社員については早期の育成を図っていく。

 主要業績評価指標については、売上高成長年率20%以上、営業利益率7.4%以上、自己資本利益率20%以上、自己資本比率25%以上と設定。株主還元方針については、「自己資本比率25~30%以上での配当実施を検討する。今期末より株主優待も行なう」(同氏)とした。


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