不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

TIF、上場後初の決算

 東京インフラ・エネルギー投資法人(TIF)は22日、2018年12月期決算を発表した。18年9月27日の上場後、初の決算となる。

 当期(18年7月1日~12月31日)は、営業収益1億6,400万円、営業利益4,300万円、経常利益1,900万円、当期純利益1,600万円。1口当たり分配金は651円となった。

 当期は、公募による新投資口の発行による手取金および借入金により、5物件(取得価格合計85億2,400万円、パネル出力合計20MW)の太陽光発電設備等を取得。実質的な資産運用期間は、18年10月1日~12月31日。

 次期については、営業収益4億4,600万円、営業利益1億7,400万円、経常利益1億3,300万円、当期純利益1億3,300万円、1口当たり分配金3,987円を見込む。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら