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首都圏M、価格・単価とも4ヵ月連続上昇

 (株)不動産経済研究所は21日、2019年4月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,421戸(前年同月比39.3%減)と減少。契約率は64.3%(同1.3ポイント上昇)で、前月比では7.9ポイントダウンした。

 1戸当たりの平均価格は5,895万円(同6.3%上昇)、1平方メートル当たり単価は93万1,000円(同16.4%上昇)と、いずれも4ヵ月連続で上昇した。

 即日完売物件は、「ガーラ・レジデンス稲城長沼」1期(東京都稲城市、9戸、先着順)、「メイツ東船橋」3期3次(千葉県船橋市、3戸、平均1倍、最高1倍)の2物件12戸。月末時点の販売在庫数は7,748戸で、前月末から519戸減少した。

 なお、5月の発売戸数は2,500戸を見込む。


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