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京急、観音崎でアウトドアオフィス

アウトドアオフィスのイメージ

 京浜急行電鉄(株)は11日、(株)スノーピークビジネスソリューションズと協業し、京急グループの「観音崎京急ホテル」(横須賀市走水)でアウトドアオフィスサービス「CAMPING OFFICE KANNONNZAKI」を開始した。

 同ホテルには2017年6月にスノーピーク初の常設グランピング施設「snow peak glamping 京急観音崎」がオープンしており、それに続く共同事業の第2弾となる。

 スノーピークのテントなどを利用してアウトドアオフィスの環境を整備。企業研修やオフサイトミーティングの場として提供するもの。利用者は、テントの設営などの共同作業を行うことでチームビルディング効果が得られるとともに、従来の仕事観を見直すきっかけとなる。

 同社は、グループ中期経営計画に盛り込んだ「都市近郊リゾート三浦の創生」とスノーピークビジネスソリューションズのコーポレートメッセージ「自然と、仕事が、うまくいく。」の両立に向け、さらに連携を強化していく考え。


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