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寮・ホテルとも堅調/共立メンテ20年3月期1Q

 (株)共立メンテナンスは9日、2020年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~6月30日)の売上高は421億6,900万円(前年同期比14.3%増)、営業利益は31億5,400万円(同23.7%増)、経常利益は30億1,900万円(同24.8%増)、四半期純利益は20億7,700万円(同32.1%増)となった。

 主力の寮事業は、期中全国13棟・1,451室の新設寮が稼働。学生寮事業が堅調に推移。社員寮事業においても、導入企業が増加したこと等により契約数が伸長。事業全体の期初稼働率は98.7%(前年比1.0ポイント増)。売上高は130億1,600万円(同4.5%増)、営業利益は20億8,800万円(同4.8%増)。

 ホテル事業は、新規施設2棟が開業。インバウンドの増加やゴールデンウィーク10連休もあり、売上高198億7,400万円(同12.3%増)、営業利益16億8,300万円(同25.5%増)を計上した。

 通期では、売上高1,830億円、営業利益157億円、経常利益154億円、当期純利益102億円を見込んでいる。


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