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ハレザ池袋、11月1日にオープン

「東京建物Brillia HALL」外観

 東京建物(株)と(株)サンケイビルは2日、「Hareza池袋」を11月1日にオープンすると発表した。

 「Hareza池袋」は、豊島区庁舎跡地および豊島公会堂跡地で行なわれている再開発事業「(仮称)豊島プロジェクト」のエリア名称。同エリアには、両社がオフィス棟「Hareza Tower」とホール棟「東京建物Brillia HALL」を新設。豊島区も「としま区民センター」、「中池袋公園」を整備する。今回は、「東京建物Brillia HALL」、「としま区民センター」、「中池袋公園」が開業する。

 「東京建物Brillia HALL」は、敷地面積約2,983平方メートル。鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造地上8階地下1階塔屋1階建て。延床面積約1万700平方メートル。
 2~8階に(公財)としま未来文化財団に運営を委託する、3層1,300席のホール「東京建物Brillia HALL」を設けるほか、1階には(株)ポニーキャニオンが運営する劇場「harevutai」、(株)ドワンゴが運営するスタジオ「ハレスタ」等が出店する。

 また、「中池袋公園」には、(一社)Hareza池袋エリアマネジメントが企画・開発した「Hareza池袋アニメカフェ」が出店。さらなるにぎわいの創出を図る。

 「オフィス棟」も含めたグランドオープンは、2020年7月を見込む。


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