不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

4~6月の住宅ローン新規貸出、4兆8,412億円

 (独)住宅金融支援機構は4日、2019年4~6月期の業態別の住宅ローン新規貸出額を発表した。

 期中の主な金融機関等における住宅ローン新規貸出額は、4兆8,412億円(前年同期比2.1%増)となった。内訳は、国内銀行が3兆3,075億円(同2.4%増)で最多。次いで、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が5,248億円(同3.6%減)、労働金庫5,033億円(同9.7%増)、信用金庫3,504億円(同5.6%減)となった。最も増加率が大きかったのは、住宅金融専門会社等で、803億円(同37.9%増)だった。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら