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「住生活月間」功労者が決定/国交省

 国土交通省は4日、第31回「住生活月間」の行事の一環として、功労者の国土交通大臣表彰および住宅局長表彰の受賞者を発表した。

 住意識の向上、ゆとりある住生活の実現および建築物の質の向上を図るため、各分野において活躍した個人・団体を表彰するもの。

 国土交通大臣表彰では、個人は、池田浩和氏(岡庭建設(株)専務取締役、(一社)JBN・全国工務店協会理事)、塩見紀昭氏((株)明和住販流通センター代表取締役社長、(公財)日本賃貸住宅管理協会副会長)、高橋 寛氏(三井不動産ビルマネジメント(株)代表取締役社長、元(一社)日本ビルヂング協会連合会政策委員会委員(管理・安全対策担当)など)、玉置敏子氏((株)環建築工房代表取締役、(一社)JBN・全国工務店協会常務理事)、平田俊次氏(トヨタホーム(株)テクニカルアドバイザー、元(一社)住宅生産団体連合会住宅性能向上委員会副委員長)を含めた15人を決定。

 団体は、高知県黒潮町(町長:大西勝也氏)を含む3団体に決定した。

 また住宅局長表彰は、個人は、田村 智氏(積水ハウス(株)渉外部部長、元(一社)プレハブ建築協会住宅部会技術分科会鉄鋼系技術ワーキンググループ座長など)、山本 肇氏((株)関西建設代表取締役、Osakaあんしん住まい推進協議会副会長など)ら5人。団体は、茨城県笠間市(市長:山口伸樹氏)、熊本県錦町(町長:森本完一氏)、鹿児島県長島町(町長:川添 健氏)を含む6団体に決定した。

 12日に東京プリンスホテル(東京都港区)で表彰式を開催する。


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