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ハノイでスマートシティ開発/住友商事

第1期完成イメージ図(赤点線内エリア)

 住友商事(株)はこのほど、ベトナムの大手企業グループ「BRG Group Joint Stock Company」と合弁会社を設立。ベトナムハノイ市北部におけるスマートシティ開発を進めていく。

 開発エリアは、イノバイ国際空港とハノイ市中心部のほぼ中間地点となるニャッタン橋の北部に位置。272haのエリアに住宅を中心とした開発を行なう。

 病院、学校、防災設備、セキュリティシステム、商業施設などに加え、緑・水路・桜並木を整備。安全かつ安心できる住み心地の良い環境・コミュニティの実現を目指す。また、5Gの通信システム、顔認証、ブロックチェーン技術を導入することにより、スマートシティとしてのサービスの高度化を図り、ハノイ市の持続的な発展に貢献していく。


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