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理想の間取りをAIで検索/三井不リアル

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 三井不動産リアルティ(株)は31日、顧客が間取り図を作成して、理想の間取りに近い物件を手軽に検索できるシステム「間取サーチAI(マドリサーチエーアイ)」を「三井のリハウス」ウェブサイトで公開した。

 不動産仲介業向けのシステム開発などを手掛けるアヴァント(株)(東京都中野区、代表取締役CEO兼CTO:鈴木将親氏)と共同で開発した。顧客自身がウェブサイト上で作成した「理想の間取図」と類似度が高い間取りの物件を、「三井のリハウス」ウェブサイトに掲載されている売却中の物件の中から探し出して一覧表示する。

 スマートフォン専用の機能で、部屋の方位も自由に設定が可能。手書き感覚で誰でも手軽に利用することができる。アヴァントが提供する独自の画像処理技術を用いて、同社の取扱い物件の間取図に対して行なった、AIによる機械学習で得られた結果を基に、洋室や和室などの部屋の種別と位置関係を認識することで、画像検索を実現した。


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