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尼崎のBTS型物流施設を着工/日鉄興和不

「LOGIFRONT尼崎II」外観イメージ

 日鉄興和不動産(株)は28日、BTS型物流施設「LOGIFRONT尼崎II」(兵庫県尼崎市)を12月に着工すると発表した。同ブランドとしては、近畿圏で第2弾目。

 阪神高速道路湾岸線「東海岸IC」から約1km、「中島IC」から約4km、阪神高速道路神戸線「尼崎東IC」および「尼崎西IC」より約5kmと、関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点として計画する。敷地面積は5万134平方メートル、延床面積10万1,340平方メートル、鉄骨造地上4階建て。

 テナントにとって効率的な柱スパンで計画する他、1階の梁下有効高さを7mにするなど、保管や配送効率に配慮する。また、ドライバー休憩室や従業員専用の駐車場・駐輪場を確保。外壁には断熱性の高いサンドイッチパネルを採用するなど、働きやすい職場環境も整備する。

 竣工は2021年1月末を予定。


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