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金沢駅前の複合施設名称、「クロスゲート金沢」に

「クロスゲート金沢」外観イメージ

 オリックス(株)は23日、JR「金沢」駅西口複合開発プロジェクトの施設名称を「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」に決定したと発表した。

 金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、同駅西口に位置する約7,423平方メートルの土地を取得し、複合施設を開発するプロジェクト。ハイアット ホテルズ コーポレーションのホテルブランドである「ハイアット セントリック」、「ハイアット ハウス」の2つのブランドのホテルと、そのほか分譲マンション、商業施設等で構成する。

 施設を「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、地域住民と来訪者等、ヒト・コト・モノが交わり新たな価値を創造する場としたい、という思いを込めて施設名称を決定。さまざまな人が集う広場として、施設中心部3階には屋上庭園「みらいの丘」を設け、イベント等を定期的に開催していく。

 開業は、2020年6月の予定。


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