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19年7~9月の住宅ローン新規貸出、5兆9,136億円

 (独)住宅金融支援機構は28日、2019年7~9月期の業態別に住宅ローン新規貸出額を発表した。

 期中の主な金融機関における住宅ローン新規貸出額は、5兆9,136億円(前年同期比14.3%増)となった。内訳は、国内銀行が4兆1,541億円(同16.5%増)で最多。次いで、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が6,144億円(同12.4%増)、労働金庫が5,295億円(同6.4%増)、信用金庫が4,265億円(同5.7%増)となった。最も増加率が大きかったのは住宅金融専門会社等で、1,013億円(同37.1%増)だった。

 上半期(4~9月)の新規貸出額は、10兆8,178億円(同9.1%増)。


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