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京都の商業施設併設ホテル、6月開業

「ホテル エミオン 京都」外観イメージ

 スターツホテル開発(株)は29日、「ホテル エミオン 京都」(京都市下京区、客室数206室)を6月27日に開業すると発表した。

 同ホテルは、スターツグループが取り組む、京都市中央卸売市場第一広場「賑わいゾーン」活用事業において計画されたもの。JR嵯峨野線の新駅「梅小路京都西」駅に隣接。敷地面積4,000平方メートル、延床面積約1万7,673平方メートル、地上8階建て。1~2階は京都の「食」と「職」をテーマとした商業施設、3~8階がホテル。

 客室は全8タイプで、スタンダードフォース(37平方メートル、定員2人、宿泊料金2万円~)、エコノミーツイン(21平方メートル、定員4人、宿泊料金2万9,000円~)、エミオンフォース(43平方メートル、定員4人、宿泊料金3万2,000円)など。朝食はブッフェスタイルで、エミオンオリジナルの日替わり「手作りおばんざい」も提供する。

客室イメージ(スタンダートフォース)


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