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2月の首都圏マンション、発売戸数35%減

 (株)不動産経済研究所は17日、2020年2月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,488戸(前年同月比35.7%減)と、6ヵ月連続で減少。契約率は59.3%(同6.2ポイント減)で、19年11月以来の50%台となった。

 1戸当たりの平均価格は6,538万円(同3.9%上昇)、1平方メートル当たり単価は97万4,000円(同6.9%上昇)となった。

 即日完売物件は「サンリヤン北綾瀬」1期3次(東京都足立区、7戸)など2物件12戸。月末時点の販売在庫数は8,166戸で、前月末から522戸減少した。なお、3月の発売戸数は2,500戸を見込む。


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