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首都圏第2弾の物流施設、越谷で竣工/日鉄興和不

物流施設「LOGIFRONT越谷II」外観

 日鉄興和不動産(株)は1日、物流施設「LOGIFRONT」の首都圏第2弾となる「LOGIFRONT越谷II」が竣工したと発表。テナントの東武運輸(株)の専用物流(BTS型)施設として稼働する。

 JR武蔵野線「南越谷」駅徒歩17分、東武スカイツリーライン「新越谷」駅徒歩17分に位置。国道16号線の内側、都心から25km圏内、東京外環自動車道「草加」ICから約6km、国道4号線へのアクセスも良好なエリア。敷地面積1万3,348平方メートル、延床面積2万7,024平方メートル、鉄骨造4階建て。アンボンドブレースを採用した耐震構造。

 1階にトラックバースを配置した4階建てのBOX型を採用。梁下有効高を5.5mとし、高い保管効率を実現した。
 また、空調設備を備えたドライバー休憩室を設置するほか、従業員専用駐車場約50台分、同駐輪場約40台分を確保。喫煙室設置による分煙環境の整備等、従業員が働きやすい職場環境を整備。全館にLED照明や屋上緑化を採用し、環境にも配慮している。

 開発地の西側に位置する「LOGIFRONT越谷I」(2019年2月末竣工)とは、外壁色・デザインを統一させ、同社が展開する「LOGIFRONT」シリーズのブランド構築を目指す。


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