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木造住宅「大空間の家」を発売/アキュラホーム

新世代木造 SE 「大空間の家」 外観イメージ

 (株)アキュラホームは29日、新たな基盤商品として、新世代木造SE(special edition)「大空間の家」を発売する。

 新世代木造とは、(公財)日本住宅・木材技術センターが認定した「新世代システム」をさらに高性能にしたもの。同社独自のSI(スケルトンインフィル)設計に日本一の強さを誇る15倍の耐力壁「トリプルストロングウォール」を採用。従来木造住宅では難しいとされた並列2台駐車の大型ビルトインカーポートなども可能とする、大空間と大開口を実現した。将来、間取り変更が必要となった際のリフォームコストも低減する。

 新型コロナウイルス感染拡大による経済の停滞が予測されることから、最先端設備や仕様など住宅の過剰な無駄を排除しつつ、さらなる高性能・低価格化を目指し、従来価格(同社従来商品「ココイエ」との比較)より約2割引き下げることに成功した。本体価格は、税込み1,461万円(延床面積99.37平方メートル、2階建て・3LDK)。


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