不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

不動産販売が堅調/日本エスコン20年12月期1Q

 (株)日本エスコンは28日、2020年12月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年1月1日~3月31日)は、売上高421億9,600万円(前年同期比116.6%増)、営業利益96億7,800万円(同198.1%増)、経常利益93億2,900万円(同220.1%増)、当期純利益64億3,900万円(同220.0%増)。

 主力の不動産販売事業では、収益不動産の販売等を行なうとともに、分譲マンションの販売が堅調に推移。売上高408億2,700万円(同123.4%増)、セグメント利益105億2,200万円(同211.3%増)を計上した。

 不動産賃貸事業については、保有する収益不動産のリーシング活動およびプロパティマネジメント事業に注力。売上高は13億円(同9.2%増)、セグメント利益は4億6,400万円(同42.0%減)となった。

 通期は、売上高860億円、営業利益133億円、経常利益123億円、当期純利益85億円を見込む。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら