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外国人との共生検討するオンラインシンポジウム

 (公社)日本不動産学会は、2020年度シンポジウム「国際化に対応した不動産政策―外国人との共生をいかに進めるか」を9月16日、オンラインで開催する。

 2019年4月に特定技能実習生の制度が本格的に開始されたことや、インバウンド需要の高まりを受け、日本に中長期的に滞在する外国人の受け入れについて官民を挙げた大幅な制度改革が行なわれている。
 同シンポジウムは、将来的に外国人が日本に定住することがさらに一般的となれば、都市構造や居住文化への影響が生じるとした上で、不動産政策において、外国人との共生をいかに進めるか等を検討する。先進的な取り組みを行なう自治体の事例紹介や、都市計画、経済学、社会学、法学等の専門家によるパネルディスカッションを行なう。

 時間は13時~16時15分。参加費は無料。参加希望者は、催し物名称(「9月16日シンポジウム」)、氏名、区分(学会会員、後援団体関係者、一般)、勤務先・所属、メールアドレスを記載の上、メールにて申し込む。アドレスは、jares●js4.so-net.ne.jp(●=@)。


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