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7月の首都圏マンション、発売戸数が11ヵ月ぶりに増加

 (株)不動産経済研究所は20日、2020年7月度の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は2,083戸(前年同月比7.8%増)と、11ヵ月ぶりに増加した。契約率は62.4%(同5.5ポイント下降)。

 1戸当たりの平均価格は6,124万円(同7.9%上昇)、1平方メートル単価は91万3,000円(同6.2%上昇)となった。

 即日完売物件はなく、月末時点の販売在庫数は7,250戸で、前月末から139戸減少した。なお、8月の販売戸数は1,000戸を見込む。


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