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京都で大規模商業施設をリニューアル/住友不

 住友不動産(株)は、「京都住友ビル」(京都市下京区)を、同社が運営する関西地区初の大規模商業施設「京都河原町ガーデン」として、2021年春にリニューアルオープンする。

 1933年に建築し、76年に建て替えを行なった同ビルは、会社設立時から唯一保有し続けている物件。これまで大部分の運営を百貨店に委ねてきた。今回のリニューアル工事を契機に、全館を自社運営の商業施設とする。

 阪急京都本線「京都河原町」駅直結、京阪本線「祇園四条」駅徒歩3分に立地。地上8階地下3階建て、敷地面積3,165平方メートル、延床面積2万9,045平方メートル。総売り場面積約1万3,500平方メートル。

 今回、地下1階から地上6階までをリニューアルする。キーテナントとして、家電量販店の(株)エディオン(大阪市北区、代表取締役会長兼社長執行役員:久保允誉氏)が出店予定。7・8階にあるカフェや洋食などのレストラン街は引き続き営業を続ける。


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